種はおよぐはこんなことをしてきました!がよく分かる冊子が誕生!
2018年から活動を始めている種はおよぐ。
これまでの活動をまとめたパンフレットを制作しました。
実は、種はおよぐとは何なのかということにおいて、説明された文章が少なく、かつ始まった当初に想定したことからも少しずつ変化していき、メンバーもうまく説明できない始末(笑)
このパンフレットを制作する過程で、改めて言葉をつくり、整えてみることにしました。
種はおよぐとは、神戸の農家やクリエイター、料理人、そして行政の職員が中心となり、「神戸の食にまつわる課題のタネを見つけ、つなげ、育てるプロジェクト」です。
私たちは、地域の課題やお困りごとをはじめ、新しい活動や可能性のことを「タネ」と呼んでいます。
植物の種が発芽し、大きく育てるには、水やりや肥料など、様々なことが必要となります。
課題や可能性のタネも、解決や広がりを生み出すためにはたくさんの要素―つまり人と人のつながりが必要です。
私たちはタネを探し、そのタネを知ってもらうことで、生産者と消費者をつなぎます。
そしてつながることによってネットワークをつくり、みんなで解決の糸口を探り、行動に移していくきっかけをつくります。
もしかしたらこのパンフレットを手に取った方が、この記事を見てくださっているかもしれません。
手前味噌ですが、中々興味深い記事がたくさん載っていますので、ぜひ関心のあるものからじっくり読んでいただけるとうれしいです。
パンフレットのデジタル版は下記よりご覧いただくこともできます。

